塩飽(しわく)山の会 山行報告

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香川県の丸亀市にある塩飽(しわく)山の会・山行報告の管理人です。

主に会山行を月2回~3回UPしております。

当会は陽だまりハイキング、ファミリー登山、縦走登山、岩登り、

沢登り、冬山など個々の希望に沿った山行をしています 。

また、日本勤労者山岳連盟に加入しており、労山新特別基金(山岳遭難救済互助制度)

に加入することにより”まさかの時”に捜索費用の補助やケガによる入院時や

通院の費用を補助してもらえ、万全を期すことができます。(割安です!)

常時会員募集をしております。

2015年度より装備費をなくし年会費¥12000(月額¥1000)となりました。


安全、安心登山を目指しております。また、技術向上のための講習、

実技など積極的に開催しています。会員特権も色々あります。

会の詳細は下記のホームページに載せていますので、一度覗いてみて下さい。




★このブログには、アクセスできません。ご感想、ご意見、

また入会に関する事などありましたら下記までご連絡下さい。

メールアドレス  siwakuyamanokai@yahoo.co.jp

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# by siwakuyamanokai | 2018-12-15 23:00
香川県の丸亀にある塩飽(しわく)山の会の定例山行で九州・九重に行ってきました。
10月7日~9日 九重 ボウガツル2泊(2班)ボウガツル~三俣山
チーフリーダー:I内 
参加者:S上ヒ、M田タ、Yo田、Haマ、Moカ、K野、Se、T寺、Sa原、Y地、I田(一般) 計12名
コースタイム
10/7(土) 5:20 坂出IC発------八幡浜港8:00/8:40出港~~~~~臼杵港11:05-------長者原13:25/13:46・・
     ・雨ヶ池15:45・・・ボウガツル あせび小屋16:45(泊)
10/8(日) 2班(三俣山コース) あせび小屋6:45発・・・三俣山 南峰8:58/9:15・・・・
     ・北峰10:12/10:22・・・三俣山頂上10:51/11:05・・・南峰11:40/11:50・・
     ・北千里ヶ浜登山道13:00/13:15・・・あせび小屋13:55(泊)
10/9(月)(雨ヶ池経由組)あせび小屋4:30起床/6:15発・・・雨ヶ池7:28/7:38・・・・
      ・・・長者原9:25/9:40---道の駅由布院----昼食(別府)---
      --別府北浜温泉テルマス12:20/13:20---------別府港13:30/14:00出港~~~~
      ~~~八幡浜港16:45------坂出IC20:00
詳細なルートは下記のヤマップを見て下さい。


毎年恒例の九重のボウガツルのあるあせび小屋に2泊して九重に行ってきました。
今回は総勢12名と大人数でしたが、3班に分かれてそれぞれ九重を堪能してきました。
10/7(土) 5:20予定通り坂出ICを出発。途中の豊浜SAで2名と合流して全員揃って車3台で八幡浜に向かいました。順調に港に着き、乗船して2時間程度の仮眠を取りました。臼杵港近くの最近できた食堂で500円の定食を食べた後、臼杵ICから高速にのり、由布院ICに向かいました。
長者原には予定より25分遅くなりましたが、無事13:25到着。快晴です。
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                長者原の登山道入り口にある坊がつる讃歌の歌碑
             (ちなみに坊がつる讃歌は宿泊したあせび小屋で生まれました)
準備をして13:46出発。久々に山に登るK野さんとサポートのS上ヒさんとM田タさんは少し離れての行動となりました。雨ヶ池を通り、
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16:45予定より15分遅れで9名は到着。
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昨年はテンのものらしき糞などで汚れていたそうで心配しましたが、今回はきれいに掃除されていました。到着後は法華院温泉に行ったり、ビールを飲んだりとゆったり過ごしました。
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            法華院温泉の近くでミヤマキリシマが狂い咲きしていました
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         ボウガツルの向こうに見える大船山(たいせんさん)が夕焼けに染まっています
                   (あせび小屋から見える風景です)

食担のT寺さんとSeさんは夕食の準備に取り掛かり、男性陣も腕に覚えの有る数名が加勢していました。1日目の献立はT寺さんのトマトとベーコンとズッキーニのホイル焼き、芋炊きとサラダ、リンゴや梨と豪華です。
ただ、18時を回ってもK野さんとS上ヒさんが到着しないので、心配になってY地が登山道をヘッドランプを持って戻ってみましたが、会いません。もしかしたら遭難したかもと小屋に戻ってみた所、二人は無事到着していました。どうも二人があせび小屋への道と間違えて三俣山への登山道を入り、行き違いになったようです。ホッとしました。
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その後は例のごとく酒盛りで盛り上がり、山の歌でも盛り上がりました。夜は満月がきれいでした。
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10/8(日) 快晴。この日は3班に分かれての行動です。1班は鉾立峠~中岳~久住山~北千里ヶ浜の周回コース、2班は三俣山を小屋近くの登山口から登り、南峰~北峰~頂上~西峰~南峰のお鉢めぐりの後、すがもり越に下るコース。3班は小屋キーパーです。
予定では1班リーダーはI内さんでしたが敷居に足の指をぶつけ3班へ、S上ヒさんも二日酔い?で3班となり、1班6名(リーダー:M田タ、Yo田、Haマ、Se、T寺、Sa原)、2班3名(リーダー:Y地、Moカ、T寺)、3班3名(S上ヒ、I内、K野)となりました。

ここからは2班の三俣山の報告をします。6:45あせび小屋を出発、登山口は300m程度長者原側に引き返し、大きな看板のある所を三俣山に向けて入ります。

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             三俣山登山口の向かい側に有る大きな看板

最初は整備され、木の階段もあり、予想以上に整備されていたので、
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これは上まで整備されているかと思いきやだんだん道が荒れ、最後は岩と木と草にしがみ付きながらの登山となりました。
8:58やっと南峰に到着。約2時間の急登でした。

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                  硫黄山方面(南側を望む)
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                左が三俣山頂上、右が北峰です

少し休憩した後、左回りにお鉢めぐりに向かいます。その頃からだんだんガスが出て視界が悪くなりだしました。途中、雨ヶ池への朽ち果てた道標があり、
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      この道標に従って右に進むとお鉢めぐりルート(この奥に分岐道が有るがそれは大鍋にに下る)

ここから別れると思い赤テープを頼りに進みますが下りが続くので、スマホのヤマップというGPSアプリで確認した所お鉢に下る道だと分かり、引き返しました。また途中に道が有ったので、そちらかと思い進むとまた道からそれていることがGPSで判明。結局朽ち果てた道標の所から雨ヶ池の方面に進む道が正解でした。

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                   少し紅葉も見られました

10:12に北峰到着。
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             北峰手前より南峰方面をみる。正面の尾根を歩いてきた

何も看板はありません。ガスで視界も悪いので、そのまま頂上を目指します。この道もテープは有りますが、ミヤマキリシマ(?)などが生い茂りなかなかの難路です。
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                三俣山頂上手前のコルから頂上を見上げる

10:51三俣山頂上に到着。大分登山者がいました。

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11:05に出発し、ここから予定通り一周するか、西峰を通って下るか、思案しながら進んでいると、南峰に10分程度で行ける道がもう1本有ることが分かり、南峰に行って小さく一周(半周?)しようと言うことになり、Ⅳ峰の看板から大鍋へ下りました。

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                 この看板から大鍋に下る

上りの途中でもまた道を間違いかけ、GPSを頼りに正規のルートに戻りました。
11:40再度南峰に到着。最初来た時とは異なり大分登山者がいました。
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11:50にもう一度大鍋に下り、西峰経由ですがもり越に降ろうと出発しましたが、西峰の手前のコルで南側の北千里ヶ浜方面に下る道に入ろうとする人達を発見。結局その人達は下らなかったものの、一人の青年が下っていきます。以前下からこの道を下る人を見たことが有るので、青年の後を追って下りました。
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                  西峰手前のコルに有る下山道への分岐
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                 分岐付近より西峰方面を見る

最初は普通の登山道でしたが、途中からがれ場となりましたが、
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なんとか無事下れ、13:00北千里ヶ浜に続く登山道に到着しました。

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               中央のコルからこの道標付近に降りてきました。

休憩後、法華院温泉経由で13:55あせび小屋帰着。7時間の山行でした。
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                 法華院温泉とボウガツルが見えてきました

今回はお鉢めぐりの半分で終わったので、今度はすがもり越から残りの半周をしようと話し合いました。小屋にはすでに1班が帰っていて、夕食も3班のS上ヒさんがカレーを作ってくれていました。
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法華院温泉に入った後、夕食でまた盛り上がり掛けたのですが、小屋のオーナーのしんつくし山岳会の方が野焼きの為に来られ、部屋は別なものの少し控えて20時には寝ようということになりました。
素直に寝床に入ったのですが、何名かは残って「こちらが客なのだからいいだろう」ということで、結局遅くまで盛り上がっていました。
10/9(月)今日も快晴。
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                  日の出前、西の空には満月が輝いていました。
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                朝霧の掛かるボウガツルと平治岳(ひじだけ)
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                朝日に照らされた三俣山の上に満月が!

足の具合の悪いK野さんとサポートのI内さん、Sa原さんは先に林道が続く吉部登山口に下ることにして出発し、遅れて9名は6:15あせび小屋に未練を残しながら出発。もと来た雨ヶ池経由で9:20長者原に到着しました。
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             登山道横には登山道補修用の資材がヘリで運ばれてきていました。
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                 長者原から見た久住方面(硫黄山の煙が見える)

そこからY地は吉部登山口に3人を迎えに、8名は由布院の道の駅に分かれて出発。ここでも吉部登山口に行くのにカーナビでは設定できず、スマホのヤマップを見ながら吉部登山口に無事行けました。3人を乗せて由布院の道の駅でみんなと無事合流しました。後はすこし別府の温泉テルマスに行くのに道を間違えたりしつつも、20:00無事坂出まで帰ってきました。
今回は晴天続きで天候は最高でした。また、三俣山もマイナーな点線ルートとマップに無い道ばかり歩き、マニアックな登山を楽しめました。今回はスマホのGPSのヤマップが無ければ多分敗退したと思われ、基本的な地図読みとGPSの活用の重要性を痛感した山行でした。ちなみに一般参加のI田さんは法華院温泉に7回も入ったそうで、温泉好きにもたまらない山行でした。                              記:Y地








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# by siwakuyamanokai | 2017-10-16 21:11 | 登山

香川県の丸亀市にある塩飽(しわく)山の会の定例山行で、九州・九重に行ってきました。

一班は6名(会員5+一般1名)が参加。法華院温泉から時計回りに九重連山をぐるり、登ったり、眺めたりしながら法華院温泉にもどってくる一周コースです。私は九重連山の山行は初めてなので九州最高峰の中岳(1791m)、そして百名山、久住山(1786m)に行けるこのコースを選びました。

昨日の夜、温泉、具沢山の芋鍋とお酒で鋭気を養ったためか皆さん快調で635分小屋をスタート、5分で法華院温泉を通過、鉾立峠までの平坦な山道を左手に雄大な大船山(だいせんざん)平治(ひいじ)(だけ)を眺めながら山行し710分に到着(35分)15分休憩。

白口岳は400mの急な傾斜をほぼ直登、835分に到着(1時間10分)。シンドイ山でした。山頂から中岳へ行くルート確認、緩やかな尾根を分岐まで下り稲星山をトラバースして中岳へ向かう(55分)。この辺から久住山までの山道では紫色のリンドウが咲いていた。

中岳の麓に930分到着、見上げるとかなり急登なので時間がかかると思っていたが20分で山頂到着(950分、10分休憩)。頂上から西側を眺めると右に天狗峠、下に御池、左奥に久住山が見えていた。中岳頂上から尾根を下り天狗ヶ城を右に眺めつつ、御池に沿って移動、空池を通過して久住山の麓に1025分到着(35分)。

久住山山頂への稜線は登山者の列ができ、大勢の人が行き来していた。久住山頂まで距離があるなと感じたが20分で山頂に到着(1057分)。頂上からのパノラマはガスで何も見えなかった。晴れていたら左から(ほっ)生山(しょうさん)三俣山(みまたやま)、中岳、右奥は大船山(だいせんざん)が望めたのだが、残念。久住山を下り昼食。久住分れから一路北千里ヶ浜へかう下山途中、くっきり、黄色のペンキでマークした岩場を下り山腹からはガスが噴気している硫黄岳を越え、三俣山の麓に到着(1223分)。体力があればピストンで三俣山に登る予定だったが、登らず、三俣山を眺めつつ法華院温泉に1310分到着。約6時間半の山行でした。早めに戻れたのでビールを飲みながら小屋でゆっくり過ごし、法華院温泉で温泉に浸かり、まったりと今日の疲れを癒しました。そして、夜は手作りカレーとお酒とまたまた宴会。

初日は長者原からタデ湿原を抜け、四方を連山に囲まれた坊がつる(広々とした大自然の美しさ)と温泉、そしてゆったりと過ごせるステキな山小屋での宴会はとても満足のいく1日目でした。また、最終日の早朝の坊がつるは靄がかかってとても幻想的な景色でした。毎年、恒例山行の理由がわかりました。             塩飽山の会  Y田   

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# by siwakuyamanokai | 2017-10-15 21:34

2017107日〜9日 九重連山山行

 丸亀市に有る塩飽(しわく)山の会の定例山行で、体育の日の連休に会員11人一般1名の12名で、長者原から九重・坊ガツルあせび小屋泊り山行に行きました。

7()  05:00坂出IC集合/05:25出発=豊浜SA07:50=八幡浜港08:10/08:40発=九四オレンジフェリー=臼杵港11:05=臼杵市内昼食=湯布院IC=やまなみハイウェイ(県道11)=長者原P13:25/13:45発…長者原登山口14:00…雨ヶ池…坊ガツル・あせび小屋16:45着・小屋泊り

8() 一班 05:00起床/小屋発06:35…法華院温泉06:42…鉾立峠07:10…白口岳(1720)08:35…中岳(1791m)09:50…御池10:15…久住山(1786.5m)10:55…久住分れ11:40…北千里浜…スガモリ分岐12:20…法華院温泉13:10…あせび小屋13:15
2班 三俣山お鉢巡り

9() 05:00起床/小屋発06:10…雨ヶ池07:25…長者原登山口09:10…長者原P09:25/09:40=道の駅・湯布院=別府IC=昼食=北浜温泉テルマス12:20/13:20=別府フェリーターミナル13:30/14:00=宇和島フェリー=八幡浜港16:45=坂出IC帰着20:00
10月7日 長者原~雨ヶ池~坊ガツル

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10月8日九重連山縦走 坊ガツル~白口岳~中岳~久住山〜坊ガツル

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# by siwakuyamanokai | 2017-10-09 22:15 | 登山

2017101() 銅山峰のキノコ狩り

 丸亀市にある塩飽(しわく)山の会の定例山行で「東洋のマチュピチュ」と呼ばれる新居浜市・東平(とうなる)地区に、11(会員9名一般2)でキノコ狩りに行ってきました。

 平成8年から13年まで私は、今治市に単身赴任していました。春と秋の週末は香川に帰る途中の愛媛の山をあちこち入り、山菜とキノコを採っていました。今回の銅山峰もその一つです。夜明け前からこっそり入り、昼前には次の山に移動していました。つまり、山のハシゴをして月が出る頃にやっと帰路にかかるためこの時期はいつも家に帰るのが遅くなっていました。

そんなに行っていたキノコ狩りも京都府福知山市に転勤になってからは、ぷっつりとやめていました。今回のキノコ狩りは、確実に採れないといけないだろうと思い10月に入ってからの設定としました。他の山にも入ってみたいのですがリサーチがまるでできていないため、確実なところとしました。

昨年は、銅山峰ヒュッテ(角石原)に出る道が判らず同じルートを引き返したと聞き、案内できてうれしかったですね。今回の場所は、帰りの馬の背の東斜面が気になりました。そこを調査すれば「まつのたけたろう」があるのではと思われます。

今度は、行ったことがないところで探してみたいですね。    記 : T下


ここ別子銅山は、かって世界一の銅の生産量を誇っていたところだそうだ。今では大規模な産業遺産となって観光客が多かった。

東平歴史資料館から先に登山者駐車場があり、登山口になっている。

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今回は、喜三谷コースを反時計周りに登って行くと石垣があり段々に均した区画やコンクリートの階段や橋がある。

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かって、多くの人がここで生活していた跡である。大型機械の無い時代にこのような山奥で大規模な造成などとても想像できない。“さぞ過酷な労働環境だっただろう”と想像する。

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途中の山でショウゲンジダケを採って、銅山ヒュッテの広場を借りて、キノコ汁を炊いて秋の風味を味わった。
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取りたてのキノコは歯ごたえがありなかなかの味だった。山の恵みに感謝した。

下山は馬の背コース経由で下り、第三通洞に出た。

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帰りに東平歴史資料館前の広場に立ち寄り、眼下に石積の巨大な貯鉱庫跡や正面山腹の別子鉱山鉄道「上部線」などを確認して帰路についた。


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写真上方の白い壁が鉱山鉄道の位置です。透明グラスに描かれた上の白線は稜線、下の白線が鉱山鉄道を表示してますが角度が悪く符号してません。
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# by siwakuyamanokai | 2017-10-01 20:46 | 登山
香川県の丸亀市に有る塩飽(しわく)山の会の山行で、氷ノ山に行ってきました。
定例山行 氷ノ山(1,510m) 9月23日~24日
CL:Moカ 参加者:S上ヒ、I内、Y内、M田タ、Y地、Ka原、T寺、Yo田、Ha、S々原、N村 計12名
9月23日(土)





坂出IC 7:05出発-------八鹿氷ノ山IC 10:07--------福定親水登山口10:55/11:20・・
・・のぞき滝11:50/12:15・・・・氷ノ山越 14:30/14:40・・・・氷ノ山頂上 16:30(頂上小屋泊)
かねてより行ってみたかった(できれば冬期)氷ノ山に登ってきました。
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           福定親水公園の看板(20台程度は駐車可。でもほぼ満車でした)
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              山頂までに500mから1km毎にこの道標が有りました。
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           案内図(この案内図で上方向に歩いていきます。水場は多いです)
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               沢沿いに歩くので滝がたくさんあります。
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         残念ながら覗きましたが木が邪魔して見えません。冬にしか見えないそうです
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            杉の人工林を歩いていると切り株にスギヒラタケが生えていました。
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途中、1箇所大きな沢があり、立派な階段が付いていました。
登山口より3時間あまりで氷ノ山越の避難小屋に到着。
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分岐の道標
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            氷ノ山越避難小屋(2階建てで少し小さい)
誰かが「今日はここで泊まりや」という声を聞きながらその気になった私はザックからまずは酒を・・・。
その直後リーダーの「山頂の小屋まで行こう!」の声がかかりシブシブ歩き出す。
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そこから2時間近く塩飽ペース(ゆっくり、コースタイムの1.5倍)に何とかついていきやっと山頂の避難小屋に到着!避難小屋は風雪に耐えられるように鉄骨で頑丈に出来ている。
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            頂上小屋は2階建てで大分広い。2階で10人以上は寝られる

湯を沸かし、食料担当のレトルト主体の食事をし、ちょっぴりお酒も飲み寝袋に入る。
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午前3時頃、目が覚め外に出ようとすると戸が押しても引いても開かない「まさか、ここでキジを撃つ訳にもと焦っているとN村さんが起き出してくれ、開けてくれました。無事、事なきを得、空を見上げると360°の満天の星空。

9月24日(日)
氷ノ山頂上小屋5:30起床/7:07出発・・・・東尾根小屋19:25・・・・登山口10:50--------坂出IC 15:25



天候は快晴。久しぶりに御来光も見れ満足。
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             早朝から登山者がいて撮ってもらいました
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           神大避難小屋(神戸大学の所有らしく鍵が掛かっていました)

頂上から東尾根小屋までは緩やかな下りで楽なコースです。
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東尾根避難小屋、氷ノ山越避難小屋よりもっと小さい
             
途中前の方から「ギャー」という声が聞こえ何事かと見るとマムシがこちらを睨みつけている。(K原さんがストックで突いて、それで怒っているようだ)皆さん真似はしないで下さい。
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  花は少なかったが所々に咲いていた

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             東尾根登山口に到着、ここからは車道を約20分下る
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           東尾根登山口近くのキャンプ場に立派なトイレが有りました。

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            氷ノ山国際スキー場の中の林道を下り、福定親水公園の登山口まで歩く

下りは予定より早く到着し、無事坂出ICに15:25到着。
氷ノ山はどのコースも3~4時間で登れる手頃な山である。そしていたる所に避難小屋が設置され、特に冬期登山には大いに役立ちそうである。
また、今回食料担当のY地さんがレトルト主体の食事であったが、(軽い、コンパクト、調理に時間がかからない、炊事用具も少ない、水が余りいらない)もっと注目していいのでは。ともあれ12名の大所帯での避難小屋山行が出来たという事は今後に活かせるのでは。          記:S上ヒ


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# by siwakuyamanokai | 2017-09-27 15:20 | 登山

2017年9月23、24日氷ノ山、頂上小屋泊り山行
香川県の丸亀市に有る塩飽(しわく)山の会の定例山行で、兵庫県と鳥取県境の氷ノ山に会員12名で登って来ました。
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兵庫県側の養父市福定親水公園から出発です。
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布滝
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連樹 七つの木が支え合って一樹をなしている。ホウノキ、リョウブ、ナナカマドなど
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地蔵堂 冬期避難小屋としても?使用。
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梯子場
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標高1000mを越えて水場が続く。はじめに「ひえの水」、ここは「弘法の水」、「一口水」が最終
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氷ノ山越え手前からの氷ノ山
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氷ノ山越え
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氷ノ山越えからの稜線、ブナの大木もある。
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背丈以上ある笹原の上に頂上小屋1510m
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24日御来光
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集合写真
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千本杉
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神大ヒュッテ(神戸大学体育所)
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人面岩
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一の谷休憩所
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東尾根小屋(東尾根の終点)
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小屋の直ぐ裏の分岐からつづら折りの急坂を下る。
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東尾根登山口
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東尾根登山口からまもなく奈良尾キャンプ場のお手洗い(氷ノ山国際スキー場が正面)
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福定親水公園まで舗装道路を下る。
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# by siwakuyamanokai | 2017-09-24 20:46 | 登山

香川県の丸亀市に有る塩飽(しわく)山の会の定例山行で風呂塔~石堂山に行ってきました。

201799日〜10日 風呂塔~矢筈山~黒笠山縦走

CLY内、SL:M田、S原、Y 参加4

行動時間

9()坂出IC06:00/06:20=美馬IC=つるぎ町一宇白井登山口車デポ08:30/09:00= 風呂塔キャンプ場10:25/11:05発…風呂塔(1401.5m)11:30/11:40…火打山(1424.5)12:55/13:15…白滝山15:05/15:15…石堂山16:35/16:40…石堂山コル16:55テント泊

10() 05:00起床/石堂山コル⛺07:00…石堂山の肩07:15…白滝山08:15/0825…火打山10:15/10:30…風呂塔 12:15/12:20…風呂塔キャンプ場12:50/13:10=道の駅貞光ゆうゆう館14:00/14:30=一宇白井登山口15:40=道の駅ことなみ16:30/16:40=坂出IC 17:40


9月9日 天候晴れ時々曇り 風呂塔~火打山~白滝山~石堂山(コルで⛺泊)

6:20 集合場所の坂出ICを出発し美馬ICで降りる。参加者は4名であるが今回の山行は風呂搭から黒笠山までの縦走なので、黒笠山の下山場所である白井で車をデポする必要があるため車2台での出発であった。美馬ICから貞光まで行き国道438号線に入り剣山方面に向かう。つるぎ町役場一宇支所前を経て明渡橋を渡り、県道261号線を進む。第二白井橋を渡ると右折し、谷沿いの細い道を行くと登山口に着く。車は4~5台停められる。ここで車1台をデポし、荷物整理をして車1台に4名が乗り込む。9:00 今日の登山口である風呂搭キャンプ場に向けて出発する。途中、マルナカ貞光店にて買い物をしたりしたが、10:25には風呂搭キャンプ場に着く。

登山準備してさあ、出発だ。しかしながら、少しもたつき登山出発時間は11:05であった。風呂搭の頂上到着は11:30であった。平野部の天候は晴れであるが山はガスがかかり展望はあまり良くなかった。ここで10分程小休止を取り火打山へ出発した。


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風呂塔1401.5m


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12:55 火打山頂上に到着する。20分程昼食休憩をする。火打山の名前の由来はここで連絡手段としての狼煙をあげていたためこのような名前が付いたのではないかというのがみんなの雑談の中での一応の結論であった。ここからは高度差250mを一気に下る。

火打山1425m

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そしてまた、白滝山の手前ではヤセ尾根が続く1日目の行程では一番きつい箇所である。

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15:05 白滝山頂上到着。計画書の予定より1時間15分遅れている。今日のテント設営箇所である石堂山コルにはどんなに遅くとも17:00までには到着することを申し合わせる。雨までの心配はないが雲が多く展望はあまり良くない。

白滝山1526m

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お塔石
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16:35 石堂山頂上到着。

石堂山1636m

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テント設営箇所の石堂山コルには16:55に到着。計画書より2時間遅れである。日没まで時間がないため、急いでテント設営、食事の準備を始める。主食はアルファー米にお湯をかけたもので、副菜としてトン汁をつくった。食事をし、片付けをしてテントのなかにみんなが落ち着いたのは18:00であった。それから、お酒を飲み雑談をしていたが、一人がいびきをかき寝始めたため、ランタンをひとつにし寝ることにした。時間は2010ぐらいであった。私(S原)は翌朝5:00に起こされるまで一度も起きなかった。

910日 天候 晴れ

5:00 起床 私は半分寝ぼけているような状態であったがY内さんが真剣な顔をして、みんなに重大発表があると言った。何事かと思えば、車のキーを風呂搭キャンプ場のM田さんの車に置いたバッグの中に置いてきてしまった。だから、白井に降りても車に乗れないとの事であった。

Y内さんは予定どおり、矢筈山、黒笠山に登って白井でタクシーを呼ぼうとの提案であったが、他の3人はそれでは時間がかかり過ぎるので引き返そうとの意見であった。結局、引き返すことになった。それから、軽い朝食を取り7:00に出発した。計画書では6:00出発であったが、起床後1時間で出発するのは、やはり難しい。笹が朝露で濡れているため、スパッツを着ける。
今日の天気は晴れていて、石堂山の頂上から矢筈山が綺麗にみえた。高さ約8メートル程の御搭石も素晴らしい。

朝の矢筈山です
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お塔石(西側から)
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シャジン
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登れなかった矢筈山1848.8mを背景に次回チャレンジを期して記念撮影
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白滝山には8:15、火打山には10:15に到着した。ここで、また問題が起きた。火打山頂上直下のコルより2つ目のピークで右折しなければいけないのに、直進してしまった。高度差約50メートル程下ったところで道迷いに気付き引き返すことになった。時間は11:45であった。
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風呂搭頂上には12:15、車を置いてある風呂搭キャンプ場には12:50に到着した。それから、車に乗り白井まで行き、Y内さんの車を回収した。貞光ゆうゆう館で少し遅い昼食、地元の名物半田ソウメンを食べた。

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帰りは高速道路を利用せず、三頭トンネル経由の一般道で帰った。時間はさほど変わらない。途中、エピアみかどに寄り反省会をした。今回の山行は非常に反省点の多い山行でした。

その後、坂出ICまで送ってもらい無事解散となった。 記:S々原





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# by siwakuyamanokai | 2017-09-10 21:30 | 登山

201795()坂出市民登山学校第五回講義「登山計画と安全登山」

主催:香川県勤労者山岳連盟 場所:坂出市勤労福祉会館

講師:香川県連救助隊隊長 佐藤孝雄氏

はじめに

登山は中高年にとって最も適したスポーツの一つであり、体力に応じて誰でも楽しめるスポーツであると切り出された。

体力のない人でも、山を選べば登れるし、自然の景観や動植物を目にして楽しめる。健康の維持や増進に最適で、山頂に登れたらなんとも言えない達成感が得られる。旅行的な要素もありいきがいも得られる。

登山の実態を知ろう

登山の特徴は、他のスポーツと違って運動場とか体育館ではなく、ありのままの自然の中がグランドで行われるため、常に危険と隣り合わせであり遭難事故も多い。道迷い、滑落、転落、病気など発生件数は年間約2,500件、死者行方不明は300人を超えている。

そのために、安全登山をするためにどのような点に留意して、なにをしなければならないか? 佐藤講師は今回講義レジメを一新して臨まれ、系統的に解りやすい解説に受講生に大変好評であった。

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登山力を高めて「安心登山」

登山力とは?

  1. 登山計画を立てられる。(登山のはじまり)

  2. 登山に耐えられる体力。自分の体力を知っておく。

  3. 自然の猛威・危険から身を守る技術と知識をやしなう。

    登山は、他の競技と違って競争ではない。登山にとって、どう無事に下山することが大切なこと。

    登山計画について、事故の原因は出発前に作られる。

    事故の原因のトップは道迷い遭難である。登る山が決まれば、地図を見て道迷いの起こりやすい山かどうかは地図読みで予測可能である。地図読みが出来なければ、山の変更を行う。

登山計画の立て方について、参加者の力量にあった山を選択する。登りたい山と登れる山は違うことを肝に銘じる。

登山は早立ち(早目の出発)が原則。山では何が起こるか解らないので行動時間に余裕をもって計画する。体調はその日によって違うし、暗くなってくると足元も見えなくなる。平野では天気が良くても、山の天気は変わりやすく雨に降られることも多い。

必要な個人装備と共同装備を明示する。装備は過酷な環境から身を守る。非常時の装備を忘れるな!

コースの危険個所の把握や緊急時の避難ルート(エスケープルート)・山小屋の確認も欠かせない。

登山はチームで行動するので、リーダーを選任してチームの統率を図る必要がある。

緊急時の連絡先を決めておくこと。(緊急事態では連絡をとること) 

また、水なしでは歩けない。必要な水分量=体重×行動時間×5=60㎏×6時間×51.8L

山行計画書を作成し文書化していれば、見直し可能。万が一のため、遭難時の迅速な捜索にも欠かせない。配布先:本人、本人の家族、登山口、所属山岳会、緊急連絡先

体力について言及され、登山は運動強度が高いスポーツである。疲労しやすく心臓への負担が大きい。登山される方は自分の体力を知っておこう。

飯野山で体力測定しようとすれば、体重の1割の荷物を背負いマイペース(息が上がらず登れる速度)で登る。直登コースを50分で上がれば7.4メッツ⇒登山OK60分で上がれば6.5メッツ⇒登山体力不足。

体力をつけて安心登山の一例として、毎週一回は飯野山に登ろう。

体重の1020%の荷物を背負って、出来るだけ早いペースで歩く。登りの時間を計測して、毎週繰り返して時間短縮が目標である。心肺に病歴のある人は医者に相談して行う。

登山技術と知識について

登山は歩きが基本である。上手な歩き方は体力の消耗を抑える。歩幅は小さく、フットフラット歩行。急な登りは逆ハの字で。呼吸と歩行のリズムを合わせて歩くよう心掛ける。

また、登山にはエネルギー無しでは登れない。糖質の補給を忘れるな。登山中のグリコーゲンは2時間で枯渇し、脳が働かなくなる。

地図が読めれば、道迷い事故防止にもつながって楽しみが倍化する。スマホやGPSは電池が命で切れたらお手上げでは困る。地図とコンパスは登山の必需品である。

昨今、異常気象が頻発し気象遭難は今後も増えそうである。山での低体温症、熱中症、豪雨、増水、雪崩による事故が後を絶たない。

気象情報は平地の情報で、山の情報ではない。山は地形的に天気を悪くする要因が多いので、気象の知識を学ぼうと講義を締めくくった。

            記:M田タ
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# by siwakuyamanokai | 2017-09-05 23:27 | 登山

2017年92日〜3日救助隊・岩場の合同トレーニングに参加して

 坂出・大屋冨の岩場で、2日間にわたり愛媛から5人を含む21人が参加した。塩飽山の会からは、初日6人、2日目3人参加した。

92()10:00開始、はじめに救助隊のS藤隊長からトレーニング中の注意事項(落石が多いので各自注意、自己確保の実施等)、今回トレーニングの課題と目標について説明があった。

基礎コースの目標は、確実な懸垂が行える。確保体制からの離脱が行えること。

そのために課題は、①ロープの結束が確実に。②確実な確保。③懸垂下降の手順。④確保からの離脱手順。

 応用コースの目標は、確保体制からの離脱と転落者の救助が行えること。

 トップの確保について、半分以上の人が自己流で正しく行っていない。ロープが何かのトラブルで走った場合、摩擦で熱を発するので必ず皮手袋を履いて操作すること確保器の下側のロープは下向きに握っておくことが肝心で離してはいけない。ロープが弛んだら上向きに繰り出し素早く下向きに折り返し持ち代える手順を実演披露した。折り返したロープ2本を片手で同時に握っている人を見かけるが、それでは安全な確保は出来ない。

 グループに分かれてロープの結び方(ワイヤー南京等)、二人一組に分かれて懸垂下降や途中停止の練習を行なった。

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ロープにシュリンゲでマッシャーを作ってハーネスのビレイループにカラビナ連結して、確保器をロープにセットする。片手懸垂するときは、マッシャー下のロープを折り返しマッシャーを押し下げながら懸垂する。この際ビレイループにカラビナを追加してカラビナを介して折り返すとスムースに出来る。途中停止するときは、マッシャー下側にスリップノット(引き解け)を作り、二重に転落防止する。
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確保器の上にミュールノットと末端処理して、両手がフリーに使えるようにすること。そのときもロープをビレイループのカラビナ1(追加)を介して折り返すと確保器(エイト環又はATC)上側にミュールノットを作りやすい。
 

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次に確保からの離脱手順の講習を受けて、支点個所でロープの確保器の上で仮固定
(ミュールノット)後、立木支点にシュリンゲで自己確保する。確保器の上側のロープにシュリンゲでクレイムハイスト(フリクションノット)を作って、立木支点に別のシュリンゲを使ってカラビナ連結する。
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クレイムハイストを上方に滑らせて展張後、次に確保器の仮固定をゆっくり解除して、立木支点にテンションを移動する。支点にテンション移動したことを確認し確保器を解除する。次にロープを支点のHMSカラビナにムンターミュールで仮固定して、確保からの離脱を終了する。

2日目は、早朝7時から基礎コース、応用コースに分かれて、斜面で昨日の復習をして、応用コースは10時半頃からよい子の広場に移って、岩場の転落者を救助するトレーニングを行う。

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ダブルロープにプルージックで転落地点の支点位置まで登らなければならないが、トップロープで確保されているとは言えプルージック登攀は苦労した。転落地点の支点位置で複数支点を使って懸垂ロープをセットして、転落者の位置まで懸垂下降し転落者の容態を確認して介助懸垂で下ろす作業を行った。初めて経験なので、かなりのプレッシャーがかかった。

最後に、カウンターラッペルを使った介助懸垂下降手順の講習があり、二人一組で斜面でやってみて16時に無事終了した。2日間ともフルタイム、中身の濃いトレーニングだった。 記: M田タ
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# by siwakuyamanokai | 2017-09-03 21:48 | 登山

香川県丸亀市にある塩飽(しわく)山の会の山の記録です。


by siwakuyamanokai